ピアノテクノロジー


世界中の音楽院の中で最も歴史のあるオール・スタインウェイ・スクールであるオーバリン音楽院在学中、ピアノテクノロジー科において修練を積み、のちにアシスタントとして調律や修復に携わる。また音楽院史上初となる自身のリビルドによるピアノ(スタインウェイ・1966年モデルL)を使用し卒業演奏会を行った。ミシガン大学でもアシスタントして演奏とピアノテクノロジーの研鑚を両立。練習室やスタジオのピアノの調律、また様々な修復のプロジェクトに参加した。

主なリサーチ分野は鍵盤楽器の発展、楽器と奏者の関係、タッチと音色の知覚の関連性など。博士論文のタイトルは『The Best of Both Worlds: The Art of Selecting New York and Hamburg Steinway Pianos Based on Repertoire』。

ピアニストとピアノ技師が互いに理解を深め合った時ピアノという芸術が総体的に向上するという信念の元、ピアニストとは楽器の基本知識を分かち合い、技師へはピアニストとしての感じ方をお話しすることに情熱を注ぐ。

これまでに
ジョン・キャヴァナー(オーバリン音楽院ピアノテクノロジー科主任)
ロバート・マーフィー(オーバリン音楽院フォルテピアノ・ハープシコード技師)
ケン・スローン(元オーバリン音楽院主任ピアノ技師)
ロバート・グリハルヴァ(ミシガン大学ピアノテクノロジー科教授)
ノーマン・ヴェスプリーニ(ノートルダム大学ピアノテクノロジー科主任)
ヴィンス・ムリカロ(カンザス大学ピアノテクノロジー科主任)の各氏に師事。
またエリック・シャンドル、ケント・ウェブ、エド・ウェドバーグ各氏のクラスやレクチャーに参加。

2009年よりオーバリン音楽院にて毎夏開催されるC. F. テオドール・スタインウェイ・テクニカルアカデミーにおいてゲストパフォーマーと講師を務める。

全米ピアノ技師ギルド会員。