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プロフィール


「詩的で美しいタッチ」と評されるピアニスト・菅野雄太はアジア、アメリカ、ヨーロッパの各国で演奏し、その華麗なテクニックだけではなく、心を打つ演奏は国境を越え聴衆を魅了している。奏法、音楽学、楽器学それぞれの分野から熟考され弾き出されるその音楽の世界はオリジナリティーと躍動感に溢れている。

5歳でピアノを始め、11歳で関西フィルハーモニー管弦楽団と共演デビュー。16歳で単身渡米。ミシガン州インターロッケン・アーツ・アカデミー卒業後、オーバリン音楽院にて学士、ミシガン大学音楽院において修士、カンザス大学音楽院で博士の各課程修了。故秋谷和子、ヨシカズ・ナガイ、アンジェラ・チェン、アーサー・グリーン、スティーブン・スプーナー各氏に師事、また幼少期よりピアニスト・宮沢明子にアドバイスを受け今に至る。

古楽器奏法やフォルテピアノをペネロペ・クロフォード氏に師事。これまでにオリジナルのグラーフ、ストダートやショパンの時代に造られたプレイエルなどの楽器を使い分け、リサイタルを行う。
室内楽奏者としてはこれまでにボリス・アラックヴェルデャン(ロサンゼルス・フィルハーモニック:クラリネット)、スタニスラフ・ゴロヴィン(アクロン大学教授:クラリネット)、エミール・フディエフ(シアトル・シンフォニー:クラリネット)、エマヌエル・グルーバー(イーストキャロライナ大学教授:チェロ)、ファルハッド・フディエフ(指揮者/ヴァイオリニスト)など各氏とリサイタルを行い、チェリスト・佐々木賢二とはエスブロウ・デュオとして主にアメリカと日本で活動する。2017年ゾディアック・ミュージック・フェスティバル(フランス)にて室内楽奏者賞受賞。

デビューCD「Romanticism in 1828」はローズプラネット・ラベルより出版され、オーディオ・アクセサリー、ステレオ・サウンド各誌などに取り上げられ、推薦されている。 2019年ショパンワルツ全集発売予定。

演奏のみならず鍵盤楽器全般の調律および修復の教育を受け、オーバリン音楽院在学中にスタインウェイのLモデルをリビルドし自身のリサイタルにて使用。全米ピアノ調律師ギルド会員。

指導者としても積極的に活動し、レッスンやマスタークラスなどを行う。全米音楽教師協会会員。州別また全米におけるカンファレンスより招致を受け講義を行う。現在オーバリン音楽院スタインウェイアカデミー及びイルーミン・スター・アカデミー(トロント)にて客員講師を務める。