指導者として


アメリカ合衆国ミシガン州インターロッケン・アーツ・アカデミーを卒業し、オーバリン音楽院(音楽学士号取得)、ミシガン大学(音楽修士号取得)を経て、カンザス大学にて音楽博士号取得。ピアノ教育学副専攻。

個人レッスンやグループレッスンは生徒や保護者、また教育機関より好評と高い信頼を得る。プライベート・レッスンは幼児から大学生、社会人、高齢者まで生徒を受け持つ。生徒それぞれの経験に合わせた選曲と奏法へのアプローチによるレッスンを行う。公開レッスンやレクチャーを音楽学校や教室などで国際的に活動する。

Pianos Without Borders (“国境なきピアノ”)プログラムにおいて、諸事情により普段ピアノレッスンが受けられない生徒へテレビ電話や遠隔ピアノなどを使い遠隔レッスン等、音楽を通じてボランティア活動も行ってきた。

これまでにオーバリン大学院スタインウェイテクニカルアカデミー、コーネル大学、イルーミン ・スター・アカデミー(トロント)、カンザス音楽教師協会や全米音楽教師カンファレンスなどにおいて講演。

全米音楽教師協会会員。


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"Dedicated to the Promotion of World Friendship Through the Universal Language of the Arts” - Interlochen Arts Academy

レビュー



「二年間におけるドクターユウタのレッスンで私はそれまで弾けなかったスケールが のみならず、リサイタルでリストの曲が弾けるようになった。彼は毎レッスンに丁寧に時間をかけ、奏法や音色だけでなく一曲ずつの歴史的背景を説明してくれた。バッハからラフマニノフまで私が学んだレパートリー全てにおいて知識と彼の解釈を分かち合ってくれた。美しい音色だけでなく、テクニックと音楽に対する献身的な態度の重要さをドクターユウタより学び、私の音楽家としての視野が広まった。」— マディソン P. (ラスベガス近郊音楽教師)

「ピアノのレッスンをドクターユウタより三年間受けた。じっくりと時間をかけて一曲一曲を仕上げていく大切さと、表現力を深めることを習った。そして人前で演奏することも練習の一環であることも学び、彼よりのたくさんの励みにより演奏に挑むことができた。」—トシ(博士(教育学))